ジオン軍の開発した、実戦に耐えうる初の量産型人型兵器"MS"ですね(全てのMSの始祖とも言える)。
最初は 旧ザク という呼称だったのに、いつの間にか ザクI(=ザク) になってました。
ちなみに、MS-05B という事ですので、いわゆる"後期型"ですね。
デザインは、ザクIIのキットのようなアニメ当時のデザイン路線ではなく、かなりスッキリとしたカッコイイ路線のデザインとなっていますので、好みの分かれる所だと思います(ザクIIのキットと並べて飾るとちょっと違和感があるかも…、です)。
全体的な可動範囲はザクIIのキットとほぼ同じですが、肘関節の可動範囲はかなり広くなっていますし、腰も可動できるようになってます!
箱にもザクIIのキットの腕をこのキットのモノと付け換える事の紹介をしています(関節部分のパーツだけ付け換えれるのかな?)。
また、頭頂部のパーツを付け替える事により、ツノ(アンテナブレード)有りの隊長機 と ツノ無しの一般機 の両方を再現可能です。
残念ながら左手用の 銃器持ち手 が附いていません。しかし、半開きの手(バズーガを支える手?)が附いています。
また、右手用の バズーガを肩に掛けて構える為の手 も附いています。
武器は、ヒート・ホーク、ザク・マシンガン、ザク・バズーカ、スパイク・シールド、シュツルム・ファウストが附いています。
ザク・マシンガン、ザク・バズーカはいわゆる"初期型"で、ザクIIのキットのモノとは形状が違っています。
バズーガ使用時に使用する、肩(?)関節保護用のバズーガ・ラックも附いています。
武器等、グレーパーツの噛み合わせがユルイ気がするのは気のせいかな?
正面(左側面) |
背面 |
正面(右側面) |
ザク・マシンガン(+ヒート・ホーク) |
ヒート・ホーク |
スパイク・シールド |
ザク・バズーガ+シュツルム・ファウスト |
ショルダータックル |
ザク・マシンガン(両手持ち) |
ザク・バズーガ(+バズーガ・ラック) |
各武器はマウントできる |