Virtual PC で行ってみよう! Part II
< 使 用 記 > |
Virtual PC for OS/2(VPC for OS/2)を使って OS/2 の中に Windows環境を構築する事が最終目標なのですが、今回も Virtual PC for Windows(VPC for Win)を使用します。
※Virtual PC for OS/2 が日本で販売されれば、途中で終了する可能性もあります。
下に行くほど古い記事になっています。
VPC for Win 日本語版の Ver.4.x/5.0/5.1 から Ver.5.2 へのアップデーターが提供されました。早速、ダウンロードし、適用しました。
特にコレといった問題は発生せず。
メディアヴィジョン:http://www.mvi.co.jp/
今後の予定
- 引き続き ゲストOS C-Pak2 for Warp4 を使用する
- VPC for Win の VNC機能を試す(ゲストOS C-Pak2 for Warp4 のリモートコントロール等)
[続き(****/**/**)へ]
VPC Ver.4 for Win を再インストール後、日本語版 Ver.5 のアップデーターを適用しました。VPC for Win Ver.4.x から Ver.5 へのアップデートの目玉は(個人的には)、ネットワークチップのエミュレートがDEC/Intel21041相当 から DEC/Intel21140A相当 に変更されて 100BASE になった事です。
VPC for Win Ver.4.3.2 で作成していた ゲストOS C-Pak2 for Warp4 のイメージファイルはそのまま使用(移行)できました。
※使っているドライバが Intel 2104x/2114x 10/100 mbps Ethernet Controller 用のものだった為と思われるまた、ゲストOS C-Pak2 for Warp4 の新規インストールについても問題なく行えました。
ゲストOS WIndows98SE のイメージファイルの方は、ネットワークカードのドライバを DEC/Intel21140A のものに変更する必要がありました。
※PnPにより Intel 21140 based 10/100 mbps Ethernet Controller が認識されます実際にファイルの転送等を行ったところ、100BASE になっています(体感速度的にも)。
ゲストPCの BIOS も新しくなっています(CD-ROMの起動可 等もここで設定するように仕様変更されてます)。
今後の予定
- 引き続き ゲストOS C-Pak2 for Warp4 を使用する
[続き(2003/04/09)へ]
VPC for Win 日本語版の Ver.4.x から Ver.5 へのアップデーターが提供されました。早速、ダウンロードしました。
Connectix:http://www.connectix-japan.com/index_win.html
メディアヴィジョン:http://www.mvi.co.jp/
アスキーソリューションズ:http://win.virtualpc.jp/
今後の予定
- VPC Ver.5 for Win 日本語版 での、ゲストOS C-Pak2 for Warp4 の 新規インストール&設定
[続き(2002/09/14)へ]
VPC for Win の Ver.5 では、ゲストOS C-Pak2 for Warp4 のディスプレイ・ドライバーとして SDD IBM 7.0.9 が使えました。
まだ、VPC for Win 日本語版 の Ver.4.x から Ver.5 へのアップデーターは正式には提供されていませんが、アレをアーすると Ver.5 になるんですよね
ちなみに、7.0.8 も使えました
ゲストOS C-Pak2 for Warp4 のディスプレイ・ドライバーとして SDD IBM 7.0.9 を使おうとしたのですが、ゲストOSの起動途中でエラーで止まってしまうようになりました。
体験版 + SDD IBM 7.0.8 では問題なく使えていたので、試しに 7.0.8 を使ってもみましたがダメでしたVGA にリセットして起動しなおしました。
VGAにリセット … 起動時に [Alt]+[F1] を押すことによって表示される「回復選択画面」から、「F3 - 主ビデオ・ディスプレイを VGA にリセットしてリブート処理をします」を選択VGAのハズなのに何故か 1024x768x16777216 も選べましたので、とりあえず、これを選択して使っています。
リフレッシュレートは 43Hz しか選択できませんが、まぁ問題はないでしょう
今後の予定
- 引き続き、ゲストOS C-Pak2 for Warp4 の設定(SDD IBM の点も引き続き調査)
[続き(2002/09/13)へ]
VPC Ver.4 for Win を購入し(メディアビジョンが販売しているパッケージ)、早速、下記のような性能のPCへインストールした。
M/B: ASUS P3B-F(チップセット:i440BX) CPU: PowerLeap PL-iP3/T + Intel Celeron(Tualatin-256) 1.4GHz メモリー: 1024MB(256MB×4、PC133、CL=2) FDD: 3mode FDD HDD: 80GB VGA: Matrox Millenium G400 SGRAM 32MB CD-ROM: SCSI CD-ROM(x32)
IDE DVD-ROM(x10/x32)NIC: 10/100BASE-TX OS: Windows 2000 Professional SP2SRP1 Web上から 4.3.2 へのアップデートをダウンロードし、アップデートした。
ゲストOSとして C-Pak2 for Warp4 をインストールすると、VPC体験版の時と同じく、途中で1度エラーが出て止まる現象が再現した(体験版の時と同じく、再起動するとインストール作業の続きが行われる)。
画面の色がおかしくなる現象は、ディスプレイアダプタの選択で VGA(GRADDではない方)を選ぶと起こらなかった高速フォーマットでインストールすると、容量可変のディスクイメージで C-Pak2 for Warp4 環境が構築できる事も判明した(インストール時の高速フォーマットは C-Pak1 から可能になった)。
今後の予定
- ゲストOS C-Pak2 for Warp4 の設定
[続き(2002/08/09)へ]