登録:2006/07/04
更新:2006/07/09
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2代目と3代目の比較

3代目Piviが発売されました!今度の型番が MP-300 と上がりました。

「DATEボタン(日付入り)」と「SHARPENボタン(よりシャープに)」が搭載された他、
「高速赤外線通信機能(IrSimple)」と「USBインターフェース」が搭載されています。
電源に電池(CR2)だけでなく「ACアダプタ」を使う事も可能となりました。

前述の「USBインターフェース」搭載もあり、大きさが若干大きくなってしまっています。
※残念ながら、このUSBインターフェイスはPictBrige対応機器(主にデジカメ)からの印刷専用で、
パソコンとUSB接続してパソコンから印刷する事はできません

細かい機能はいろいろと増えていますが、肝心の画質や如何に!!!


2代目Pivi(MP-70)
3代目Pivi(MP-300)
※上のPivi写真はFUJIFILMサイトから頂いた「ニュース画像」に手を加えたもの
元画像(縮小)
印刷画質(描画力、解像感)に違いはまったく感じられません。
ただ、ホワイトバランスは若干違っているようです。


ついでに、MP-300の「SHARPENボタン」の効果も調べてみました。

FinePix f700 で撮影した写真(2048x1536)
SHARPEN OFF SHARPEN ON
一部分を原寸表示(254dpiでスキャン)で比較
FOMA N902i で撮影した写真(320x240)
SHARPEN OFF SHARPEN ON
一部分を原寸表示(254dpiでスキャン)で比較
Piviの印刷解像度以上(640x480以上)の写真の場合は効果が見られないが、
低解像度(携帯電話等で撮影した320x240等)の場合は、効果大です!
Piviの元々の狙いである「携帯電話からキレイに印刷」の完成度が上がっていますね。