NetscapeNavigator 起動時に Java(JVM)も起動させる方法 [ひめりんネットのミニロゴ]
登録日:2001/01/28
更新日:2001/01/30

NetscapeNavigator 起動時に Java(JVM)も起動させる方法

〜 Windows版 の場合〜


NetscapeCommunicator には Webページ閲覧機能(Webブラウザ)である NetscapeNavigator が含まれています。
この NetscapeNavigator で Javaアプレット が使用されているページを表示させようとすると、ステータスバーに「Javaを起動しています...」と表示され、数秒〜数分(PCの性能による)待たされてしまいます。
※このように待たされるのは、ブラウザを起動してから初回のJava使用ページを表示させた時のみ
これは、初回の Javaアプレット使用ページを表示するときに、JVM を起動しているためです。
下記の方法で、NetscapeNavigator起動時に JVMも起動するようになり、初回の Java使用ページを表示するときに Javaの起動で待たされることはなくなります。
※ただし、NetscapeNavigator起動にかかる時間が JVMを起動する分だけ長くなります
Java(JVM)起動時間を短縮させる方法 と併用すると、NetscapeNavigator起動時間はその分短縮されます。


コレで 解決した/しなかった 等、何かありましたら 姫野 光二(himeno@hmr.ne.jp) まで。

  1. NetscapeCommunicator や NetscapeNavigator 起動用のショートカットアイコン※1を右クリックし、「プロパティ(R)」を選択
    ※1 例えば、デスクトップ上 や スタートメニュー の NetscapeCommunicatorアイコン 等

    (ここでは、デスクトップ上の NetscapeCommunicatorアイコン で説明)

     
  2. 「ショートカット」ページの「リンク先」の記述※2の最後に「 -start_java」を追加※3
    ※2 通常は、「"C:\Program Files\Netscape\Communicator\Program\netscape.exe"」
    ※3 通常は、「"C:\Program Files\Netscape\Communicator\Program\netscape.exe" -start_java」


     
  3. これで完了!!! \(^o^)/
     


このショートカットアイコンを使って NetscapeNavigator を起動すると、Java(JVM)も一緒に起動される


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